モンカゲのスーパーハッチを期待して24日仕事を早めに終え、イブニングに間に合うよう釣場ヘ車を走らせる。約1時間で到着。
湖の様子を見てがっかり。ものすごい波、途中の風速計で16mと表示があり、予測はついていたが止む気配なし。本日は早めに睡眠につき、明日への釣行に備える。
翌日、昨日とはうって変わり静かな水面。
しかし、ライズが全くない。ポイントを移動。知り合いが居たので情報を収集する。
水生昆虫は多数見られ、ライズも頻繁にある。
イブニングの前に下見を兼ねてロッドを出す。かなり遠くでライズがあるが、この距離では手も足もでない……。
ライズを追っていると、単発ではあるものの段々岸よりにあるではないか。
ライズの周辺にフライを落とすと確実に反応してくれる。
2時間くらいの間にアメマス5匹と遊んでもらい、イブニングに備え休憩。
夕刻4時頃より釣行開始。
1時間ほどの間にニジマス2匹・アメマス2匹とまずまず。
ふと後ろに木々に目をやると、飛んでいる飛んでいる、ものすごい数のモンカゲロウ。
すると、間もなくハッチがあちこちで始まった。
この瞬間を期待して日本全国から鱒を求めてフライマンが集まってくる。
あちこちで、ロッドを心地よく曲げている。女性の悲鳴の様な歓声も聞こえてくる。
私のモンカゲフライ約1年ぶりの出動。本物の付近に落とすと、どれが自分のフライかわからない。
8時頃までロッドを出したが、楽しい時間を過ごせた。
また来年を期待して、釣場を後にした。
ロッド 9ft 6番
リール トライデント
リーダー 3X
ティペット 4X
フライ モンケゲフライ・カディス
モンカゲのスーパーハッチ
モンカゲが水面に。
この日使ったフライ達とトライデント