2005年623 情報を元に平日に釣行。

午前5時起床の為、眠い目を擦りながら車を走らせる。同行者と合流後、ひた走る。
川の水量が少ないのはやはり同じであったが、渓相に魅力を感じるすばらしい川で、準備する手もいつもよりぎこちない。
川に降り立ち、眺めているとライズを見つけたがその場所より、川下に向かい適当な所から釣りあがることにする。

川幅は狭く、木々が覆いかぶさっているため、キャストがままならないが、いいポイントの続く川で時折のライズに心を躍らせながらつりあがる。
フライはアント系パラシュート、CELTIS 804と793GRASEをセット。ラインは基本のフライラインWF−4FとDT−3F。カラーはアイボリーで。リーダーはバリバス社のスタンダードナイロン12ft5Xに同社のスーパーティペット6Xアクロン スタンダードリーダー9ft5Xに ソフトWティペット6Xがこの日のシステム。

新緑が目に優しく、釣り上がっていっても気持ちよく攻めあがる、太陽が燦燦と頭上から照りつけ、汗でサングラスがくもり、視界が悪くなる。水分の取りすぎと少し反省。しかし脱水症状にはならない程度に補給は行う。

そんななか、魚は時折反応をフライに反応してくれるもののなかなかフックアップしない。
この時期の魚の豊富さに驚いたのだが腕が伴わず歯がゆい思いをする。何とかヒットしてくれたアマゴはきれいな体をしていた。フライはテレストリアル系のパラシュート。この後、同行者にも同系のフライで綺麗なアマゴが釣れた。魚体も美しく、また来年、遊びにこようと思ういい川でした。このような河川がひとつでも多く残ってもらいたいものですね。

6月末の釣行

CELTIS7’9”#3とアマゴ

元気よく飛び出してくれてのは綺麗なアマゴ。

結構フライを草木にかけてしまうところだったが、その分魚影は多かったと感じた。

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