2005年4月23日 天気 曇り
気温 寒い(前日の予想最高気温4度)
今日は木曜日に季節はずれの雪・雨が降った影響でどこの川も駄目だと解りながら。
(自分の目で確認しないと納得できない為)
トライデント・ラバーショットのテストを兼ねて朝4時に家を出る。
やはり、どの川も大増水・濁り。ホームグランドに約40分で到着。
最下流域をチェックやはり大増水・濁りがある。下流域を横目に上流に車を向ける。(釣人0人)
橋から川を覗くが大増水・濁りが予想以上に。
駄目もとでキャストを開始対岸のテトラ周りをチェック魚の気配なし。
1時間くらい丹念に探るが一切反応なし。先月まではここに魚が居たのですが……ポイント移動する
ほとんどの雨・雪ではなかなか濁らない川へ移動
やはり釣人が5人ほど居ました。みな考える事は一緒です。(笑)
ルアーマン3人フライマン2人。
フライマンはシンキングラインでの釣りのよう。
僕はルースニングの釣りを選択
ロッドは9.6ft6番
リールはトライデントTRDG−5
ラインは WF−6
リーダーは 3X 9ft
ティペットは4X 1m
ショットはラバーショットB(ホワイト)
インジゲーター ヤーンタイプ(使用する前にジェルタイプのフロータントを塗付)
フライ 12番MSC オリーブ(僕はバーブレス派バーブレス以外は使用しません)
フライは私が最も使用するフライです。タイニングの注意点は特にはありませんが、
ボディーを丹念にピックアップすること(私の考えはピックアップしたボディー材の隙間に気泡が入り込み生命感を演出する)
ここもいつもよりは濁りがきついし水量もあるようだ。
何投かキャスティングしたが反応なし。
少し下流で先ほどライズを発見。そこにキャストするが一切反応なし。
ポイントを少し下流に移動キャスティング開始1投目インジゲーターに集中し見つめる
インジゲーターが水面に吸い込まれるが合わせられない。
もう一度そこのレーンにフライを流すまた同じ場所でインジゲーターが吸い込まれる今度はあわせに成功。小さいが今日の1匹目大事にランディング。トライデントと記念撮影すぐにリリース。フックはバーブレスを使用しているため簡単に外すことができる。バレやすいといいますがまったくそのような事はありません。魚にも人間にも優しいフックです。
万が一人の皮膚などに刺さった場合でも容易に外すことが出来ます。メーカーの方々ももっとバーブレスフックを推進また開発して下さい。
その後もこのくらいのサイズのアメマスを10匹程度釣りあげ釣り場を離れる。
濁り・水量いつ落ち着くかなー
※最近は釣り場のゴミが、だいぶ減ってきたとは思いますがまだまだゴミが散乱しています。喫煙者は携帯灰皿の用意しましょう。またティペット・リーダーの切りくずは必ず持ち帰るよう心がけましょう。先日のニュースでテグスが絡まった鳥がニュースで報道されました。限りあるフィールド釣り人が一人一人マーナーを守り楽しいフィッシングを楽しみたいですね。
寒さの中、岸辺にて
右下の雪に動物の足跡が。自然を感じる風景
GRAINワッペン発売中(全4色)
このステッカーのついてる車が全国でたくさん見れたらうれしいな・・・GRAIN一同