再度、前回の川へ……

2005年4月1日
前回の川へ再度足を運んでの釣行。CELTISの8’0”#4の商品サンプルが上がりトライデントとNEW FLY LINEのテストを兼ね、魚は釣れなくてもいいという思いでの釣行。
現地に到着したのは7時過ぎ。まだ時間が早い事と平日が重なって釣り人の姿はまばらで思ったポイントに入りやすい。まだところどころ雪が積もっていて状況が厳しい事を実感。この時期あまりいい思いをしたことがないから・・・。
早速、NEW ロッドにリールをセットし、川辺へ。
やはり水温がウェーダーの中まで感じるほど冷たい。水温を感じながらも釣り上がっていく。去年とは打って変わっての渓相。水の量もまだ多い。
水温も低い為、淵など深場を重点的に攻めあがるが深場が少ない。1時間ほどつりあがってポイント移動。。車で移動しながらポイントを探す。こまめに淵や深場らしき場所などの捜して攻めていくが、エサ釣り師も同じように攻めている。フライは午前中ラバーショットをかまして底をニンフで這わして攻めたり、WETで流していった。昼過ぎになると太陽も出てきたのでやはりドライでという思いで釣っていくがアマゴやイワナのアタリらしきものはない。
そうこうするうちに夕方となり、納竿とした。
今回も魚の姿は見れなかった。

使用タックルについて
CELTISの使用感は今までGRAIVEをベースにしたアクションをしているので使いやすかった。よりスローテーパーでメンディングしやすくなっていると感じる。リールとのバランスが大事だという感じがした。
ラインもよく、すべり、浮力とも3980円(設定予定)としては十分すぎる性能で大満足であった。しなやかさもあるので扱いやすい。この日は風が強く、ロングリーダーを使用していた私には思ったところに落す事が難しかったが、風がないときには気持ちよく攻め上がっていけた。

雪がシャーベット状に

CELTISとTRYDENT

昼前の川を橋の上から。水量が多いのがわかる。

昼過ぎの川の流れ。まだこんなところにはでてきていないでしょう。

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