今年最初の管釣り釣行は……

正月と思っていたらもう1月も半分終わりましたが皆様は何か目標を立てられましたか?私はこといろいろな事に挑戦しようと考えてます。フライに関係する事ばかりですが。今年もGRAINをよろしくお願いしますm(_ _)m

正月2日から釣りに行きたい病が出てしまい、管理釣り場に言ってきました。家族の冷たい視線を背中に受けながら。朝の5時出発、六甲の山を越えるとあたり一面銀世界。ノーマルタイヤの為、コンビニで時間を潰したりしながら、慎重に車を走らせる。予想では現地はかなりの積雪を考えていましたが、路面もそんなには積もっておらずに入漁券売り場へ。もうすでにエサ釣り師、ルアーのお客さんもいるとのこと。フライは私たちが一番乗り。まずは防寒具を着込み、ウェーダーを履いてと準備をするが気持ちはもうすでにポイントへ。

準備が整い次第、ポイントチェックを行いながら移動。魚影が濃いところをチェックし、つり始める。

まずはまだ太陽が出ていないのでインジケーターで底をニンフで攻める。マーカーはCOCOMマーカー。(GRAINより新発売のヤーンマーカー。フォルスキャストで水分が飛ぶ優れもの。感度もよく、浮力もカットする事で調整できるのでお勧めです。機会があれば使ってみて下さい。注意点は水分のついたCOCOMマーカーを手で触らない事、芯を持って息で吹き飛ばすなどをしてとって下さい。また、マットマーカーやスーパーマーカーと同じチューブを使用しているので、使用方法が違ったりした時は外してつけるだけで交換できます。)ラバーショットの5番黒をつけてラビットファーニンフ#16から始める。第一投、キャストし、底に着いたと思われる頃にマーカーが水中に引き込まれた。幸先のいいヒット。年始めの魚はブラウントラウト25cmほどだったが元気よく引いてくれた。ロッドがバット部から曲がっていく元気よさ。(CELTIS7‘9“#3、カプリスμ使用)ドラグ音が回りに響いて気持ちいい。

この後、小さいながらもぽつぽつとヒットが続く。飽きた頃にWETでチャレンジする。シルバーマーチブラウン#14をリードフライにドロッパーにはジョッグ#10で流す。まだまだWETは苦手で悪戦苦闘ししながら流してはターンさせ、巻き取り、キャストと繰り返しながら少しずつポイントを下る。何投目だっただろう、やっと手元にアタリが伝わってきた。思わず大きくロッドであわせてしまったが何とかフッキングして手元まで寄せるとかわいいニジマスがシルバーサルタンを咥えていた。この後、2匹だけ追加できたがまだまだ課題を認識する。

次にストリーマーを選択。パートリッジマラブーの#10で大物を狙う。大きい魚は見えるがニンフもWETも反応を見せなかったのでこれで攻める。しかしこれも小さなニジマスがヒットするけど大物は反応なし。

次に昼近くになり、時々だが水面を意識しだした。ドライで出るかも・・・と淡い期待をしながらキャストするが反応はない。フライのすぐそばでライズしてもフライには見向きもされない。水面直下をミッジで流してやっとヒット。そしていろいろ試した後またインジケーターの釣りに戻り、マーカーが心地よく沈むのを楽しみながら一日を終えた。

使用タックル: CELTIS7‘9“#3(プロト) カプリスμ SS−T モーリス社 エアーズプロスペック DT−3F リーダー オールパーパス 9ft 5x ティペット スーパーティペット5x&6x         

CELTIS8’0”#4 (プロト) トライデント シルバー GRAIN フライライン(プロト)WF−4F リーダー オールパーパス 9ft 4x ティペット スーパーティペット4x&5x

この日のタックル

朝日の中、気持ちよくロッドを曲げるファイト!

かわいい顔のニジマス

元気のいいファイト!

良い型のイワナもヒット

ビーズニンフでヒットした良型のレインボー

ロッドの曲がり具合をチェックしながら引きを楽しむ。

カプリスμとレインボートラウト

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