ボートのソルトフライフィッシング
2005年11月30日
早朝 弊社のソルトブランド、エアマークの越村君のボートを出してもらい、ソルトフライへの挑戦してきました。
タックルはロッド9‘0“ #8 リールはCOUSE#7 フライはそれっぽいものを巻いていく。最近はボイルも良くあるという情報も聞いていたのでフローティングラインで。
朝の6時マリーナを出発。風があり、ロッドを振れる場所を探しながらの移動。越村君のネットワークを駆使して情報をもらうがいい情報は入ってこない。
ナブラを捜したり、沖に出たりといろいろ走ってくれるが沖は波が高く、釣りどころではなかったので岸際をメインにポイントを攻めていく・・・が反応はない。
タナも変えてトライしていくが難しい。急激に冷え込んだ為、魚の活性も思ったより悪いようだ。ルアーでもヒットしていなかったため、諦めかけながらキャスティング練習を行なっていたとき、何かがフライを追っかけてくる。しかもアタックしてくる姿を見て、2人必死になってキャストを続ける。フライの下から猛然とアタックしてくる姿が闘志を掻き立てた。キャスト、リトリーブを何回繰り返したことだろう。やっとヒットした魚は20cmくらいの魚。かつお系の魚かなと思うがはっきり分からない。
この後、越村君もヒットさせ、とりあえずは時間が来たので納竿とした。
ソルトのフライフィッシングは何が釣れるか分からない楽しみ、ファイトのすばらしさがあるが今回は前者だけで、肝心のシーバスが釣れなかった。この悔しさをバネにして、専用タックルを揃え、リベンジを行ないたいと思ってます。(ボートフィッシングを行う時は安全の為にもライフジャケットを着用しましょう。)
移動時にキャップを飛ばしてしまったのですが、キャップは安全の為にもかぶって下さい。
キャストを繰り返すが反応はない……
用意したフライの一部
この魚を御存知の方は教えて下さい。
岸際をトレースする
タンカーの際を攻める。
やっとの思いでヒットした貴重な一匹