12月まで暖かかったのに、1月から急に冷え込んできて大変な寒さですが、そんな中釣行にいってきました。先日の釣行の結果がよかった事もあり、ラインテスト、新型リールのテストもかねての釣行です。前日から急に冷え込んだ事もあり、凍結という言葉が頭をよぎりましたが、他の釣り人も同じ思いだったのか、現地に着くと釣り人が少なく、ゆったりした釣りを満喫してきました。

7時ごろから釣り始めました。例によってマーカーの釣りからです。マーカーはココンマーカー(GRAINの新製品でヤーンマーカー)のLのオレンジ。ラバーショットで流れに合わせてポイントへキャスト。まもなくポイントにさしかかろうという時にマーカーに反応が。しかし、ヒットには繋がらない。再度キャスト。またもやマーカーにアタリは出るがフックアップしないという状態が続く。そこでマーカーをカットして浮力調節をした後にキャスト。そしてやっとヒット。マーカーをやっと水中に引き込んでくれる明確なアタリでした。そこでヤーンマーカーよりマットマーカーのFLイエローにチェンジしてキャスト。当日は日がなかなか照らず、オレンジやチャートよりイエローの方が見やすいのでまた参考に。そしてマットマーカーとココンマーカーの使い分けは、マットマーカーは浮力が一定ですので、メンディングを多用する時や活性の高い時に。ココンマーカーはアタリがシビアな時などに適しています。ココンマーカーは浮力はフォルスキャストを行えるという条件では浮力はあるのですが、メンディングを繰り返すと水中に入ったりするので浮力が変わります。この日は流れがあり、メンディングを何回も行ないながらレーンに流すということが必要だったので、マットマーカーが良かったわけです。

(マットマーカーとココンマーカーはチューブで両端を固定するタイプのマーカーです。チューブも同じものと使用しているので取り替えも差し替えるだけです。)

この日のヒットフライは、赤虫系、ラビットファー系(REX−WING DUBが柔らかく、スレッドによりつけやすくて、初心者でも簡単にニンフが巻けます。)、ティンセルで輝きをアピールしたミッジ、ビーズ付ピーコックニンフ等がよくあたりました。

今回の釣行ではマーカーの選択という点を再認識させられた釣行でリールのテスト、ラインのテストはあまり頭に残らない釣行でした。

精悍な顔のイワナ

手元まで寄せてきてもこのファイト!

尺イワナをゲット。ニジマスとはまた違ったファイトで楽しませてくれた。

ジャンプを繰り返し、元気よく遊んでくれた鰭の綺麗なニジマス。

撮影中、突然のフレームアウト(笑)
マーカーの浮力について
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2005.1
タックル
CELTIS804(8‘0“#4)
リール FALX
ラインDT−4F
リーダー フルックス ktySF−5x
ティペット ktyティペット5x、6x

マーチン CFR865(8‘6“#5)
リール トライデント#5
ラインWF−5F
リーダー モーリス オールパーパス9ft5x
モーリス スーパーティペット 5x 6x