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…春の風を感じながら…  

4月11日(土)〜12日(日)
        天気:晴れ
        リール:オーブ


4月初旬、今年は暖かいので、もうドライで出るだろうという思いで出かける。
道中、まだ桜が満開状態で、場所により葉桜になっているところもあった。
青空と、ほのかな桜の色はとてもよく似合い、春を感じれる風景の一つ。


川の土手には、菜の花などいろんな花が咲いており、昼にはミツバチも飛んでいた。今年はミツバチが少なく、受粉が大変だとニュースで流れていたが、少し安心した風景です。


川の状況は、水量が多いが雪解け水が入っているような色ではない。期待をしながら早速支度し、入渓する。水に足をつけるとまだ冷たく、ドライでは難しいと思いながらも釣りあがる。
最初に入ったところは、昨年いい思いをしたところで数匹釣れた場所に入ったのだが、水量が多く、ポイントが見えない状態。攻めて見るが反応はないのでポイント移動。
餌釣り師が解禁から結構入っているのか、なかなか魚の姿が見えない。とりあえずサイズを2ランク落としたところでやっとフライに反応があった。何とか釣り上げるとオーブと変わらない大きさのヤマメがヒット。持ち帰って飼いたいくらいのきれいなヤマメでした。大きな口を広げてアタックして来てくれたことに感謝してリリース。
釣れたところは、川の流れが緩やかな浅めの場所。近くには、石も流れもあるので、おこぼれを待っていたのだろう。
水温を測ると10度。まだ少し早いと判断し、昼食、朝早かったのでそのあと昼寝^^; 車の中でポカポカとして熟睡してしまう。


14時。目がさめ、準備して川に入る。水温を計測すると14度。空を見上げると茶色のメイフライが飛んでいた。
フライをCDCソラックスダン#14に合わせ。キャストしながら釣りあがる。水量が多いのはかわらない。
瀬を攻め上がるがやはり早いようで、出てこない。それならと岩の裏など少し流れの遅い場所を探して釣り上がる。これが功を奏してあまご2本と岩魚を釣り上げ、終了とした。
川のせせらぎとひんやりとでも気持ちいい風を感じながらの釣りに満足の一日でした。
                                            
(レポート:GRAINスタッフ)