あけましておめでとうございます。
2007年、今年初めての釣行は「FALXV」のテストを兼ねて「レイク嵐山」に行ってきました。
「FALXV」には、スペイラインの8・9番をセット。
スペイラインは普通のラインよりもかなりボリュームがあるので、バッキングラインは50mほど。
「FALXT」と比べてかなり口径も大きく、ラインの巻き癖など心配無用。ラインの高速巻取りに威力を発揮します。
さて、当日の天候は年末年始の暖冬から一変、「超爆弾低気圧」の影響でかなりの冷え込みでした。
管理棟で入場手続きを済ませ、ウェーダーと防寒着を装着。
まずはフライ専用区の「大浜」で今年の初キャスト!
フライはオリジナルスカッドの10番。ここレイクのサカナに合わせ、ヘビーワイヤーで少々の事では曲がらないフックを使用しています。(昨年はフックが伸ばされてバラシ……ということが再三ありました)
数投するも反応なし……。30分ほど粘りましたが、隣のスペイの方も同様に反応がない様子です。
「大浜」の沖は比較的浅いので、サカナが入ってきていないと判断。「いらっしゃいませドカン」付近に移動しました。
ここは湧き水ポイントがあるらしく、湖面凍結の状況でも実績があります。
3キャスト目で、リトリーブハンドに「ググーン!」と反応。すかさず合わせヒット!
足元に残っているラインを高速回収し、「FALXV」でリールファイト開始。
そんなに大物ではないようで、すぐにネットインした魚体は40cm弱のアベレージサイズでした。
釣り開始後1時間たたずに1匹ゲットできたので、「この後も次々とヒット間違いなし!」なんて思いましたが、その後全くアタリはなし……。おまけに、風もますます強くなってくる始末。
前回好調だった対岸の岬に行くも、今回は全く反応なし……。
風に加え、雨まで降ってきました。
結局その後「大浜」に戻り、極小サイズをなんとか一匹追加して初釣りは終了。
前日の雪と強風で水温が一気に下ったことにより、サカナの活性が極端に下ったのでは?と感じました。
しかし、今思い返すとサカナ達は「ベタ底」に集まっていたのでは? とも……。
昨年12月釣行時は20匹以上キャッチした実績があり、サカナが相当数いるのは間違いありません。なのに、この結果……。
次回二桁リベンジを誓い、家路につきました。
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