2007年 1月13日(土)
釣行場所:レイク嵐山

天候:曇りのち晴れ

使用タックル

タックル:ロッド Alltomor SPEY F1227-3
     リール GRAIN FALXV
     ライン CORTLAND SPEY WF-89-F
     リーダー・ティペット カメレオン3x12f+4x0.5m+5x1m

つい先日、初釣りで散々な目に遭った「レイク嵐山」。時間ができたのでリベンジ釣行してきました。
冷え込みも一段落し、マスたちの活性も復活しているはずです。

まずは大浜へウェーディング。
フライはスカッド10番の白系、べた底を狙えるように、ウエイトをかなり巻き込んだものを使用しました。
10投もしないうちに、「ググーン」と強引な反応があり、ヒット!
本日の一匹目なので慎重にファイト。
ネットインしたのはアベレージサイズ、45cmほどのレインボーでした。

その後アタリが続かないので、「いらっしゃいませドカン」横に移動。
すぐに、「ゴン!」と強烈なアタリでヒット!
今度は少々大きく50cm弱。

数投して反応がないので、「一本松」前へ移動、堰堤方向へ移動したところでヒット!
でもまた後が続かず……。
今日はサカナがいれば躊躇わず食ってくる感じですが、群れに当たらないと連続ヒットは望めない様子。
ということで、一箇所で粘らずラン&ガンすることに。果たして群れに出会えるのか……。

対岸の岬に移動、数キャスト目でヒット!
結構いい型らしく、なかなか姿を見せてくれません。
FALXVのドラッグを「ギリギリ」鳴かせること数回、あがって来たのは50cm弱のナイスプロポーションなレインボー。
すぐにもう一匹追加して、カウント数6匹。

しかしこの後、風が吹き始めアタリがなくなり、大浜〜岬をもう一往復散策するも、まったく反応はナシ……。
「今日はこれで終わりか……」とあきらめモードで岬から大浜へ帰る途中、念のため「一本松」の前を探ってみることにしました。

2キャスト目に、「ガーン!」と強烈なアタリ! 一気に10mほどラインを持っていかれます。
「こりゃデケェ〜」とドラグを調整。しかし少し強めにし過ぎ、あえなくラインブレイク。60アップはあったかも……。

大物を逃し脱力気分でしたが、フライを結び直し「ドカン」方向へキャスト。
ラインスラッグを取り、カウントダウン……と、ラインがいきなり走り出しヒット!
あまりファイトせずあがってきたのは、いかつい顔をしたレインボーでした。

その次のキャストでも「コン!」とアタリがあるが乗らず。もう一度同じ方向へ静かにキャスト、すると今度は「ガツン!」とヒット!
どうも念願の「群れ」を捕らえた様子で、この後も連続ヒット。
結局終業時間の5時までにこのポイントだけで、10匹をネットイン。

初釣りのリベンジを無事果たし、気分良く家路に着くことができました。

初釣りリベンジ
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