日の出と同時にキャスト、周りはさすが釣れていない情報があるため、いつもの顔ぶれ。
黙々とキャストを続けるがいつも通り全く反応がない。
前回同様当たりは小さいと思うので、リトリーブにもかなり神経質になる。
１時間ほどキャストするが全く反応なし。

風が相当強い。キャストしても全くラインが失速してしまうので１０番ロッドに変更。数投キャスト。
ようやくアベレージサイズのアメマスがヒット。
これから始まるパラダイスタイムへと思いを馳せキャスト。
しかし、この１匹しかアメマスとは出会えなかった。
周りでも全く釣れていない。
最河口部に見切りをつけ、上流に向かう。
中流域でのルースニングでの釣行。
テトラ周りを上から覗くと、遊び相手（アメマス）が相当数確認でき、ロッドを出す。

やはり河口域とは全く違い反応がものすごく、１投目でいきなりヒット。
しかし、マーカーへの当たりはシビアで、マーカーは決して水中に吸い込まれず。
マーカーが一瞬止まる当たり（マーカーは前日にＤＲＹ ＳＴＩＣＫ ＬＩＱＵＩＤをたっぷり染み込ませているので浮力充分。ラインも基本のフライラインＷＦ−５は浮力十分、巻癖も軽く引っ張ってやるとすぐに癖が取れ、なによりお手頃価格（高番手もリリースしてほしい）
この中流域で約２時間ほど。約３０匹程度のアメマスと遊び本日の釣行を終わる。

２００５年１１月２６日　晴れ

今日もホームグランドでの釣行
最近は全く魚の反応が悪い。
しかし、いつ始まるか解らない、越冬前の荒食いの一瞬の爆釣を夢見ての釣行