ゴールデンウィークも終わり、川が落ち着いた頃、ホームグランドの川へ向かう。
この日は曇から晴れで釣果も期待しながら向かう。
川には先行者がいなく、ゆっくり自分のペースで釣りにが出来るのが嬉しい。
ゆっくりと自然の中に溶け込むように身を置く。
周りには小鳥がさえずり、水生昆虫が孵化をしている。私は腰を下ろして休憩しているとウェーダーで孵化をするカディスに遭遇。カメラを取り出し、シャッターを切る。なんだか嬉しい。
こうやって、自然の中にいるのは気持ちがいい。釣りも三度の飯より好きだけど、このゆったりした時間がたまらない。普段は時間に追われる毎日を過ごしているのでひとしおだ。
私は基本的にはドライの釣りが好きだ。危険を冒してまで魚が食べに来るというのはフライを本当のエサだと思わないとリスクを犯してまで水面に出てこないと考えている。また、水面を割って飛び出る瞬間もスリリングだ。一度、体験すれば病み付きになると思う。
釣果だが、イワナとアマゴどちらも可愛いサイズ 一匹ずつであった。
イワナは落ち込み部で、アマゴは瀬でアタックして来た。
ヒットフライはブラウン系トラディショナルなパターンだった。

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5月の釣行